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【予防歯科】歯石ができる原因は？スケーリングで除去するメリット
こんにちは。
茨木市の歯科医院【ながたデンタルクリニック】です。
毎日歯磨きをしていても歯石が付着することがあります。
そのまま歯石を放置してしまうと、歯垢（プラーク）が付着しやすくなり、ますますお口の環境が悪くなるので注意が必要です。
今回は歯石ができる原因や歯科医で歯石を除去するメリットについて解説します。
歯石ができる原因
歯磨きが不十分だと、唾液の成分により歯垢が石灰化して歯石になります。
歯垢はおよそ2週間で歯石に変わるといわれています。
たとえ毎日歯磨きをしていても、どうしても磨き残しができてしまうため、歯垢を100％除去することはできません。
そのため、小さな歯垢が石灰化し、その上に歯垢が付着して石灰化する…ということを繰り返して歯石が大きくなります。
石灰化した時間が経つほど歯石は硬くなり、自分で取り除くことは不可能です。
スケーリングで歯石を除去するメリット
付着した歯石を専用の器具（スケーラー）で除去することをスケーリングといいます。
歯科医院でスケーリングするメリットを紹介します。
むし歯や歯周病を予防できる
歯石にはたくさんの細菌が付着しています。
歯石を除去することで、むし歯菌や歯周病菌を取り除くことができ、繁殖や活動を抑えます。
口臭予防につながる
歯石を付着したままにすると口臭の原因になります。
歯石に付着した細菌がガスを発生させたり、歯ぐきの炎症により膿が溜まって臭いが発生したりするからです。
スケーリングすることで、これらを防ぐことができます。
見た目がきれいになる
歯石は歯の裏側や上の奥歯の外側につきやすい傾向がありますが、ひどい場合は正面から見たときにわかるくらいこびりついていることもあります。
歯石を取ることで、見た目もきれいになります。
予防歯科で定期的に歯石を取り除こう！
歯石を除去するメリットはたくさんあります。
スケーリングの目安は、3ヶ月に1回がおすすめです。
毎日歯を磨いていたとしても歯石はできてしまうもののため、お口のプロにおまかせください。
【ながたデンタルクリニック】では、予防歯科に力を入れています。
いつまでもきれいなお口元でいられるようサポートします。
歯石除去は、お口のトラブルを予防できる効果的な方法です。
スケーリングのことでわからないことや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。