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小児矯正はどんな時に痛みを感じる？子どもが治療を続けられるか心配な方へ
こんにちは。
茨木市の歯科・歯医者【ながたデンタルクリニック】です。
「子どもの歯並びを整えたいけど、矯正治療って痛くないのかな？」と、お子さまを心配されることもあるでしょう。
今回のコラムでは、矯正治療ではどんな時に痛みを感じるのか、お子さまが痛みで治療を続けられないことはあるのか、これらの疑問にお応えします。
痛みによって矯正が続けられない子どもはほとんどいない
まず最初に結論からいうと、痛みによって矯正が続けられない子どもはほとんどいません。
子どもは骨や歯が成長段階であり、大人より適応能力が高く、痛みは比較的少ないといわれています。
そのため、お子さまの矯正の痛みについて必要以上に心配しなくても大丈夫といえるでしょう。
しかし、個人差もあるので、お子さまを励まし続けるためにもどのようなときに痛みが出やすいのか確認していきましょう。
小児矯正で子どもが痛みを感じるケース
お子さまの痛みは比較的少ないといわれている小児矯正ですが、個人差や使用する装置によって、痛みの感じ方に違いはあります。
今回は、矯正歯科治療で多い3つの痛みについて説明します。
1.装置のつけ始めの痛み
矯正装置をつけ始めた2～3日が痛みを感じやすい時期です。
装置に慣れるまでは、歯が少し浮いたような違和感や痛みを感じることがあります。
だいたい1週間くらい経つと装置が入っている状態に慣れてきて、痛みも軽減されます。
2.歯が動く痛み
矯正装置によって歯に力を加えるため、痛みを感じるお子さまもいます。
特に多いのは、ものを噛むときに歯が痛いケースです。
大体は装置をつけ始めた3日間くらいがピークといわれ、1週間以内には痛みを感じなくなることがほとんどです。
3.矯正装置がお口の中に当たる痛み
矯正装置がお口の中の粘膜や舌、歯ぐきに当たって痛みを感じることもあります。
このケースも慣れて痛みが気にならなくなることが多い傾向にありますが、場合によっては口内炎や歯ぐきに傷ができることもあります。
どうしても痛い場合は、歯科で装置が当たる部分にワックスを塗って保護してもらいましょう。
子どもの矯正を考えているのなら【ながたデンタルクリニック】にご相談を
お子さまが痛みで矯正を続けられないということはほとんどありませんが、個人差もありますので、心配なことがあれば歯科医にご相談ください。
また、小児矯正を開始する時期や使用する装置は、お子さまの歯ならびの状態、年齢などによって異なります。
お子さまの矯正を検討している方は、まずは一度、歯科を受診しましょう。
【ながたデンタルクリニック】では、患者さまのご要望をしっかりとヒアリングして、治療のメリット・デメリットどちらも丁寧に説明するよう心がけています。
平日は20時まで（火曜のみ18時／木曜休診）、土曜は18時まで診療を行っていますので、お忙しい方にも通いやすいクリニックです。
お子さまの矯正に関する疑問や不安など気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。