こんにちは。
茨木市の歯科医院【ながたデンタルクリニック】です。
 
お子さまの歯が重なり合って生えてきたり、一部が突出していたりすると小児矯正を検討される保護者の方も多いのではないでしょうか。
 
厚生労働省の調査によると、日本人は歯が顎に入りきらずデコボコと生えてしまう歯並び（叢生：そうせい）が最も多いといわれています。
 

（参照：厚生労働省 eヘルスネット「不正咬合の種類と実態」より） >

 
できるだけお子さまには、歯並びで悩んで欲しくないですよね。
 
今回のコラムでは、小児矯正を始めるタイミングと子どもの歯並びを矯正するメリットを4つ紹介します。
 
 

小児矯正を始めるタイミング

上下の前歯が生えかわった時期が小児矯正の一つの目安とされています。
しかし「受診したときには遅かった」ということがないようにするため、小学生になったタイミングで受診するのがおすすめです。
 
歯の生えかわりには個人差があるため、歯科医と相談してお子さまの成長にあったスケジュールを決める必要があります。
 
また、すべての歯が永久歯に生えかわった後に矯正をすることもできますが、この場合は成人矯正とほとんど同じ治療になります。
 
 

子どもの歯並びを矯正する4つのメリット

子どもの歯並びを矯正するメリットは、次のとおりです。
 

永久歯を抜かない治療の確率が上がる

小児矯正の場合は、顎の幅を拡げる治療ができます。
そのため、永久歯が生えるスペースが不足して抜歯が必要という可能性が低くなります。
 

歯を動かしやすい

子どもの骨は、柔らかく動かしやすいこともメリットの一つです。
大人になると動かしづらい奥歯であっても、スムーズに動かせます。
 

痛みが比較的少ない

子どもは大人よりも適応能力が高く、痛みが少ないといわれています。
矯正装置の違和感なども数日で慣れることがほとんどです。
 

コンプレックスを解消することができる

コンプレックスを早い段階で解消できることは、お子さまにとって非常に大きなメリットです。
歯並びを矯正することで、口元に自信をもって生活することができます。
 
 

小児矯正のご相談は【ながたデンタルクリニック】へ

お子さまの歯科矯正を考えている方は、早めに始めることをおすすめします。
矯正が必要かどうか迷った場合は、歯科医に相談しましょう。
 
【ながたデンタルクリニック】では、治療のメリット・デメリットどちらも話した上で治療を進めます。
「目立たない装置で治療したい」「できるだけ治療期間を短くしたい」などご要望がございましたらお知らせください。
 
お子さまにあった治療方法を丁寧にご提案させていただきます。
 

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