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【小児矯正】抜歯せずに歯並びを整えたい~子どもの矯正治療に床矯正を選ぶ3つの理由~

こんにちは。
茨木市の歯科・歯医者【ながたデンタルクリニック】です。
 
大人になってから矯正治療を行う場合、かみ合わせに影響の少ない歯を抜くケースが多くあります。
永久歯が顎に並ぶスペースが足りないことで歯並びが悪くなっているようなときに、抜歯してキレイに歯を並べるのです。
けれども、健康な歯を抜くことに抵抗を感じる方も少なくありません。
できれば抜歯せずに歯並びを整えたい、と思う方が多くいらっしゃるのです。
 
永久歯が並び終わる前に治療を始めるお子さまの小児矯正では、「床矯正(しょうきょうせい)」が多く選ばれています。
成長期の子どもの顎の発育を促進する「床矯正」なら、抜歯せずに歯並びをキレイに整えられる可能性が広がるからです。


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小児矯正に床矯正を選ぶ3つの理由

お子さまの矯正治療に床矯正を選ぶ理由は、おもに以下の3つがあります。
 

1.抜歯せずに歯並びを整えられる可能性がある

床矯正とは、歯科用プラスチックでできた床(しょう)と、金属製のバネやネジでできた取り外しができる装置です。
 
床矯正は、大人が行う矯正治療のように、今ある歯を動かす治療ではありません。
上顎や下顎に取りつけ、歯を支える歯槽骨を適切な位置に整えることで、将来的に永久歯が並ぶスペースを確保する方法なのです。
そのため、抜歯することなく歯をキレイに並べられる確率が高くなります。
 

2.子どもの成長に合わせて装置の調整がしやすい

床矯正は、装置についているバネやネジを巻いて調整します。
装置の調整がしやすいので、お子さまの成長に合わせて段階的に治療を進めることが可能です。
 

3.食事や歯磨きのときは取り外しができる

食事や歯磨きのときには、装置を取り外すことができます。
1日、12時間以上装着するのが理想ですので、学校や人前に出るときなどは装置を外してもらうことも可能です。
 
 

いつから始められる?歯並びのご相談はお早めに当院まで

床矯正は、一般的に永久歯への生え変わりが始まる5〜7歳ごろから始められますが、お子さまの成長によって個人差があります。
 
保護者の方に行われた意識調査では、子どもの「むし歯」に次いで子どもの「歯並びやかみ合わせ」に関心があるという回答が多くみられました。
治療を始めるベストなタイミングをご提案しますので、歯並びのご相談はお早めに歯科までご相談ください。


(参考:J-STAGE「家庭における子どもの歯科保健に対する保護者の意識とその実態について」6.子どもの口腔内への興味 p489 図5 表3) >

 
茨木市の歯医者【ながたデンタルクリニック】では、お子さまの歯の健康をしっかり見守りながら、歯並びのお悩みにもおこたえしています。
治療内容に関して、わかりやすく説明し、ご納得いただいてから治療を始めるのが当院のモットーです。
お子さまの様子を見ながらお一人お一人に合った診療を行いますので、お気軽にお問い合わせください。


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