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【茨木市の歯医者】歯周病が肺炎の原因に?全身の病気を引き起こすのはなぜ?

こんにちは。
茨木市の歯科・歯医者【ながたデンタルクリニック】です。
 
歯周病は、日本人が歯を失う一番の原因です。


(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「歯の喪失の原因」) >

 
歯が抜けると、しっかり噛めなくなることから、「食事が楽しめない」「必要な栄養を摂取できない」といった問題が起こりやすくなります。
お口の健康にとって、歯周病を予防・治療することはとても大切なことなのです。
 
さらに、歯周病はお口だけではなく全身の健康にも大きな影響を与えることがわかっています。
特に、歯周病は「誤嚥性(ごえんせい)肺炎」のリスクを高めることがあり、嚥下(えんげ)機能が低下してくるシニア世代にとって注意が必要です。


ながたデンタルクリニックの歯周病 >

 
 

歯周病と誤嚥性肺炎の関係

「誤嚥(ごえん)」とは、飲食物や唾液が本来の食道ではなく、気管や肺に入ってしまうことをいいます。
誤嚥によって、お口の中の細菌などが気管に入ることで発症するのが「誤嚥性肺炎」です。
 
歯周病の細菌が誤嚥によって肺にたどりつくと、肺で感染を引き起こし、誤嚥性肺炎を発症する原因になるのです。
 
 

歯周病と全身の健康

また、歯周病は全身の健康に悪影響を与える恐れもあります。
歯周病は、

・狭心症や心筋梗塞などの心疾患
・脳梗塞
・糖尿病
・呼吸器疾患
・認知症
・骨粗鬆症

などの全身疾患と関係があるといわれています。
 
歯周病によって歯ぐきに炎症が起こると、歯ぐきから細菌や炎症性物質が血流に入りこみ全身を巡ることで、全身の病気を引き起こしたり、悪化させたりするのです。
また、歯周病を悪化させると早産や低出生体重児を出産するリスクが高くなることも指摘されています。
 
 

毎日のケアと定期的な歯科検診で健康な毎日を!歯周病予防は当院まで

歯周病は、毎日の適切なケアで予防することができます。
また、定期的に歯科検診を受診することも欠かせません。
ご自身では気づきにくい歯周病の早期発見と早期治療に努めましょう
 
茨木市の歯医者【ながたデンタルクリニック】では、何歳になっても自分の歯で食事ができるように、歯周病予防のための専門的なケアとアドバイスを提供しています。
歯周病はお口の中だけの問題にとどまらず、肺炎やさまざまな病気のリスクを高め、全身の健康に深刻な影響を及ぼします。
全身の健康を守るためにも、歯周病予防に積極的に取り組みましょう。


ながたデンタルクリニックへのアクセス >