お子さまのお口や歯並びのお悩みがありましたら、
お気軽にご相談ください!
TEL072-631-6868
患者さまに選ばれる理由
小児歯科・小児矯正歯科の
経験豊富な歯科医師が担当
治療はお子さまの様子に配慮しながら臨機応変に対応しますので、ご安心ください。
まずは診療器具や診察台に慣れていただき、歯磨きの練習をしながら不安や緊張をほぐしていきます。
当院のドクターは「(一社)日本床矯正研究会」と「日本口腔筋機能療法学会」に所属。小児矯正歯科治療において100以上の症例を経験し、矯正装置の製作数は500を超える実績があります。
お子さまの舌の位置やお悩みに合わせて、MFTを含む幅広い治療を行っています。
丁寧な説明とカウンセリングで
不安と疑問を解消!
インフォームドコンセントを重視している当院では、お子さまの治療においてもご家族へのカウンセリングとご説明をきちんと行ったうえで治療をスタートします。
治療に対するご希望や疑問などをヒアリングし、治療のメリットとデメリットをわかりやすくお伝えします。
ご家族の安心と理解を最優先に考え、歯をできる限り残す治療をめざします。
お子さまの歯にやさしい
GBTで予防・クリーニング
当院はスイスのEMS社による「エアフローGBT 認定クリニック」です。
この「GBT(Guided Biofilm Therapy)」とは、むし歯や歯周病を予防する定期的なクリーニング・システムのこと。特殊なパウダーを機械で吹きつけ、着色汚れのほか、むし歯や歯周病の原因となる歯垢やバイオフィルムを取り除きます。
歯や歯ぐきを傷つけず、痛みもほとんど感じないので、矯正治療中の方や歯質の弱いお子さまにもやさしい方法です。
当院の小児歯科の特徴
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世界基準の予防ケアで
お子さまの歯を
しっかり守るGBTとは、歯の表面に付着した細菌の膜(バイオフィルム)をエアフローで取り除くシステムです。
当院は、むし歯や歯周病予防の先進国として知られるスイスのEMS社による制度「GBT認定クリニック」を取得しています。
この認定は「グローバルスタンダードな施術ができるクリニック」という証です。
当院では必要とご希望に応じてエアフローでクリーニングを行います。 -
未来の歯を守る
フッ素塗布を無料で「フッ素」は自然界に広く存在する元素で、歯や骨を強くする効果があるとされています。
特に乳歯や生え替わったばかりの永久歯の歯質はとても弱いのですが、歯の表面にフッ素を塗布すると大人の歯と同じくらいの強さにすることができ、むし歯菌が出す酸によるダメージから歯を守ります。
当院では、メンテナンスや治療でお越しのお子さまにはフッ素塗布を無料で行っています。 -
ラバーダムで治療を
より安全性高くラバーダムとは、使い捨てのゴムシートのこと。治療する歯にゴムシートをかぶせて唾液や細菌の侵入を防ぎながら治療を行うことで、治療の精度がアップします。このゴムシートを使った歯科治療は「ラバーダム防湿法」と呼ばれ、当院ではお子さまの歯科治療では必ず使用します。
また、患部以外をゴムシートで覆うので、お口の中に薬液や削った歯のかけらなどが入ることを防ぎ、思わぬケガからお子さまを守ります。
小児矯正歯科
子どもの
歯科矯正の
必要性
お子さまの歯並びや話し方に
気になることがある、
またはお子さま自身が歯に
コンプレックスを感じている
――そんな場合は早めに
当院までご相談ください。
小児矯正治療は、
永久歯への生え替わり時期にしか
できない治療もあるため
「6歳ごろ」から始めるのが一般的。
例えば、歯を抜かずに矯正できる
ケースもありますが、
それは子どものうちから
治療を始めた場合に
限ります。
歯科矯正の
種類
床矯正
床矯正とは?
歯列矯正では歯の位置を調整するために抜歯することがあります。しかし、「床矯正」は抜歯せずに矯正治療ができるよう、歯がきれいに並ぶために十分なスペースをあらかじめ準備しておく治療方法です。
上顎や下顎に取りつけた床矯正装置のバネやネジ(スクリュー)を調整し、歯を支える歯槽骨の位置を移動させながら歯並びを整えます。
どのような症状のときに
必要?
下顎が前に出ている受け口(反対咬合)、逆に上顎が大きく前に出ている出っ歯(上顎前突)、上顎が下顎に深く被さっている過蓋咬合、歯並びがデコボコしている乱ぐい歯(叢生)などが、床矯正の治療に適しています。
このような歯並びがみられる場合は、当院までご相談ください。
当院の床矯正の特徴
治療で使用する矯正装置は、お子さまのお口の状態に合わせた完全オーダーメイド。
担当した症例は100以上、装置の製作数は500を超える経験を積んだドクターがお作りします。
先進的な設備でお子さまのお口を詳細に分析。お子さまと保護者の方に分析結果をわかりやすくご説明し、ご納得いただいてから治療を開始します。
分析の結果、骨格性の疑いがある場合は矯正に特化した歯科医院をご紹介いたします。
歯科用の3次元CTにより、骨の質や厚みの状態、歯と顎の位置関係など、お子さまのお口を詳細に分析いたします。
対象年齢
永久歯が生え始める5〜7歳ごろから始めるのがよいでしょう。
治療期間
小児矯正の床矯正の治療期間は「1年半~3年程度」が目安とされています。期間については、お子さまの年齢や成長過程、さらに症状や矯正装置の装着時間などの影響によって個人差があります。
治療が完了したら、永久歯の歯並びとかみ合わせに異常がないかなど経過観察を行います。
メリット
床矯正は、抜歯をせずに矯正治療を完了できる可能性が広がるという点が大きな特徴。
治療中の痛みが少ないうえ、取り外しができるので食事がしやすく、歯磨きもきちんとできてむし歯になりにくいこともメリットとして挙げられます。
また、一般的なワイヤー矯正よりも費用が手ごろです。
デメリット
矯正装置を自分で一定時間以上装着できないと治療の効果が得られません。矯正装置の装着中は少々しゃべりにくさを感じることがありますが、たいていは1~2週間ほどで慣れます。
また、歯の生えるスペースが広くなっただけで、きれいな歯並びにならないことがあります。その場合は、ワイヤー矯正を併用します。
料金
-
診断料
33,000円
-
乳歯列期
55,000円
-
混合歯列期
220,000円
-
調整料(月1回)
5,500円
*上記金額は税込金額です。
*装置の作り替えは料金に含まれます
(紛失は除く)
マウスピース型矯正装置
「パナシールド」
マウスピース型矯正装置
「パナシールド」とは?
マウスピース型矯正装置「パナシールド」は、受け口(反対咬合)の初期治療に効果が期待できる矯正装置です。食事や歯磨き、外出時など、必要なときに取り外すことができて使い勝手がよいのが特徴です。
装着することで舌の位置が改善されて顎の自然な成長を促すほか、舌と顔面の筋機能のバランスも整えられ、整った歯並びへ導きます。
どのような症状のときに
必要?
マウスピース型矯正装置「パナシールド」は、小児期の受け口(反対咬合)の改善に有効とされる矯正装置です。
小児期では、筋肉のバランスのズレ、乳歯の早期脱落や乳犬歯の早期接触などが原因で受け口になってしまうことは少なくありません。
乳歯列期(すべての乳歯が生えてから永久歯が生え始めるまでの時期)において、下顎の位置は成長に伴って変化します。そのため、早期にマウスピース型矯正装置「パナシールド」による治療を始めれば、受け口の改善効果が期待できます。
パナシールドを使う
理由とは?
パナシールドはさまざまなサイズがあるため、お子さまに合うパナシールドを見つけられるのがメリットです。年齢や歯列に合わせてサイズを選択し、成長や治療過程に合わせて取り替えながら治療を進めます。また、パナシールドを装着することにより、舌と顔面の筋肉のバランスを整え、舌の位置も改善します。
対象年齢
乳歯列期の3歳程度から、受け口の治療を開始できます。
治療期間
治療期間の目安は約1年です。
ただし、お子さまがきちんと矯正装置を使用しなかった場合は、治療期間が長引いてしまいます。
矯正期間中は1ヶ月に1回程度、経過観察のためにご来院ください。
メリット
装置はシンプルで使いやすく、やわらかい材料で作られているので、すぐに慣れることができます。また、口の大きさに合わせて装置の大きさを簡単に調整できます。
デメリット
装置の装着中、強く噛みしめると大きく変形することがあるため、注意が必要です。また、歯ぐきが痛むことがあります。
料金
-
診断料
無料
-
反対咬合治療
(パナシールド
を使用)55,000円(★)
-
調整料(月1回)
5,500円
*上記金額は税込金額です。
★装置料、サイズ変更料込み
MFT(口腔筋機能療法)
も行っています
MFTとは?
MFT(口腔筋機能療法)は、舌やお口まわりの筋肉のバランスを整え、その機能を改善する「お口の筋トレ」。
舌の動きやお口まわりの筋肉の使い方、舌や口唇の位置、飲み込み方を改善しながら、お口とお顔の適切な発達を促します。
また、指しゃぶりや口呼吸など歯並びに悪影響を及ぼすクセについて、トレーニングを通して直していきます。
どのような症状のときに
必要?
MFTは、指しゃぶりや舌で前歯を押し出すなどの「筋肉の異常な動き」を伴う悪いクセの改善をめざすトレーニングです。
そのため、MFTは子どものうちから始めるほど効果アップが期待できます。しかし、内容が少々難しいため、トレーニングの意味が理解できる「小学校入学ごろから永久歯が生えそろうころ」までがMFTを始めるのに適切な時期とされています。
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院長紹介
お子さまの成長に
しっかり向き合う
小児矯正治療で
笑顔の未来へ
はじめまして。
【ながたデンタルクリニック】院長・永田卓之です。
当院は、むし歯や小児歯科、小児矯正歯科、予防・クリーニングはもちろん、審美治療、ホワイトニング、障がい者歯科診療、訪問歯科診療にも対応する歯科医院です。
なかでも小児矯正歯科を得意とし、日々治療を通じてお子さまの成長を見守っています。
子どものころに矯正治療を始めると、将来抜歯をせずに矯正できる可能性が高くなります。きれいな歯並びは、むし歯や歯周病のリスクを軽減します。また、顎の成長バランスを整えながら、上顎や舌の発育や機能面を強化していくので、呼吸や発音が改善されるほか、風邪を引きにくくなるというメリットもあります。
インフォームドコンセントを大切にしていますので、治療前にメリット・デメリットを保護者の方にも丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで治療を始めます。どうぞ安心してご来院ください。
院長 永田 卓之
院長略歴
- 奥羽大学歯学部 卒業
- 三重大学医学部付属病院 歯科口腔外科 勤務
- 三重県内開業医 勤務
- 豊中市内開業医 分院長
- 茨木市内開業医 分院長
- 2023年4月 ながたデンタルクリニック開院
所属・資格
- 日本障害者歯科学会
- 大阪大学歯学部障害者歯科研修登録医
- 一般社団法人 日本床矯正研究会
- 日本口腔筋機能療法学会
よくある質問
- 歯磨きは何歳から始めればいいですか?
- 乳歯が生え始めたときが、歯磨きの始めどき。
最初はイヤイヤしていた赤ちゃんも、楽しい遊びとして歯ブラシに触れていくうちにだんだんと慣れていきます。
いきなりきちんと磨くことにはこだわらずに、まずは「食後の習慣」として、親子で歯磨きタイムを楽しむことから始めましょう。
- むし歯は自然に治ることはないのですか?
- 子どものむし歯は早めに受診しましょう。
ごく初期のむし歯なら再石灰化で自然と修復する場合もありますが、それでも十分な歯磨きと歯科医師による経過観察が必要です。
特に子どもの歯は再石灰化が不完全なので、自然治癒を待っている間にむし歯はどんどん進行していきます。
- 指しゃぶりをします。やめさせるべきですか?
- 5歳を過ぎても続く指しゃぶりは、かみ合わせに悪い影響を与えてしまう可能性があります。
ただし、無理に「ダメ!」とやめさせるのはかえってストレスになります。それよりも、指しゃぶりがよくない理由を優しく話して理解してもらうことが大切です。
なかなかやめられないようならば、指しゃぶりを防ぐ装置もあります。一度、歯科医師に相談してみましょう。
- 歯並びの悪さは遺伝しますか?
- 遺伝的な要因で歯並びが悪くなることもありますが、指しゃぶりや口呼吸、片側で噛むなどの後天的な要因も不正咬合のリスクを高めます。
後天的な要因は子どものうちに取り除くことができます。
早めに歯科医師に相談し、指しゃぶりなど歯並びに悪影響を与えるクセを改善するとよいでしょう。
当院では、健康的な歯並び・かみ合わせをサポートする矯正治療も行っています。
- 矯正治療は何歳から始めたらよいですか?
- 矯正治療を始める時期はお子さまごとに異なります。
一般的には顎の成長が著しい「5~6歳ごろ」がよいタイミングだとされています。
この時期から始めると、お子さまの負担が軽く、治療の選択肢も広がるからです。特に受け口(反対咬合)の場合は、3歳以上から治療を始められるので、できるだけ早く治療をスタートすることがおすすめです。また、顎の発育に異常がみられる場合は、より早期の治療が望まれます。
当院では、定期検診でお子さまの発育を見守り、適切なタイミングを見計らって治療をご提案いたします。
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